facebookページのタイムライン化

facebookページが今月いっぱいで「タイムライン」表示に移行するということで、なにやら色々変更されているので調査。そしたらwelcomeページが必要ない?!とかでネット上が大混乱。

よくよく調べると必要ないという認識は間違っている。
ただ使い方の問題で「道具をうまく使えるかどうか」といった見解に至った。

まずは基本的なページの構造。

種類:
カバー画像・・・851px ☓ 315px
プロフィール画像・・・180px ☓ 180px
アプリタブ画像・・・111px ☓ 74px
投稿画像(ハイライト)・・・843px ☓ 403px
投稿画像(通常)・・・404px ☓ 404px

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いろいろなエリアがありますが、ココで注目したいのが「アプリタブ画像」。
タブという概念がではなくアプリという認識が強まったわけなのですが(デベロッパーとしてはそもそもアプリとして作ってますけど)、ここでいろいろなキャンペーンなどを展開し「いいね!」を押してもらうといった展開がこれからの主な作り方になっていくと思います。
いわゆる広告バナーの役割ですな。

welcomeという入り口のページを設定はできなくなったが、このアプリタブを上手に利用してプロモーションしていく事こそが重要になっていきますね。

大事な出来事

あとはその会社やバンドなどの歴史を記録していくという概念。
この考え方がアルとナシとではこれからのfacebookページの見せ方が変わります。

『歴史』というものに人は興味があります。
その歴史を知ることで他の人よりも造詣が深くなり、愛着が深まる。
これはブランディングに非常に有効なことではないでしょうか。

なにせまだ始まったばかりのfacebook。
使い方は業種業態によっては様々でしょう。
試行錯誤して工夫すれば無限の可能性があると思っている次第です。

■参考記事
Facebookページのタイムライン化でキャンペーンアプリは終わるのか?
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=5950