//決済方法
        $this->SetFont(self::FONT_GOTHIC, '', 10);
        //テキストの直前で上記を追加することによりフォントファミリーを変更することができる
        $this->lfText(21, 140, '[決済方法]', 10);
        //21と140はPDF画面中の座標で位置を設定している。21がX軸、140がY軸。

        //支払方法
        $this->SetFont(self::FONT_SJIS, '', 10);
        $this->lfText(25, 145, $Order->getPaymentMethod(), 10);

追加したい要素は座標で位置を設定していくのだが、この辺は既存で設定してある要素から大体こんな感じかなと数字を何度か試しながら決定した。

どこでも良いのだが、自分的に分かりやすく郵便番号はその上の407行目あたりの「購入者情報部」の中、412行目あたりに記述。

        $text = substr($Order->getPostalCode(), 0, 3);
        $this->lfText(27, 43, $text, 10);
        $this->lfText(34, 43, '-', 10);
        $text = substr($Order->getPostalCode(), 3, 4);
        $this->lfText(36, 43, $text, 10);

getPostalCode()だけだと7桁連続した郵便番号が出力される。
EC-CUBE4系は郵便番号が７桁連続したかたちで保存されている為だ。

当然、購入者は入力時に７桁まとめて入力している（入力フォームが２つに分かれていない）
そのため、substr関数を使って前半の３桁と後半の4桁を分けて取得してハイフンを真ん中に入れて処理した。

電話番号は購入者（会員登録）は
$Order->getPhoneNumber()

出荷先の電話番号は下記
$Shipping->getPhoneNumber()

出荷先の電話番号を納品書には記載したいので、下記のように記述した。

$this->lfText(27, 55, '電　話　'.$Shipping->getPhoneNumber(), 10);

下記の赤枠が追加した部分となる。

ちなみに会社名の記載があった場合の切り替えとして下記のように記述した。

if (null !== $Shipping->getCompanyName()) {
            //電話番号
            $this->lfText(27, 55, '電　話　'.$Shipping->getPhoneNumber(), 10);
            // 会社名
            $text = $Shipping->getCompanyName();
            $this->lfText(27, 60, $text, 11);
            // 氏名
            $text = $Shipping->getName01().'　'.$Shipping->getName02().'　様';
            $this->lfText(27, 65, $text, 11);
        } else {
            // 電話番号
            $this->lfText(27, 55, '電　話　'.$Shipping->getPhoneNumber(), 10);
            // 氏名
            $text = $Shipping->getName01().'　'.$Shipping->getName02().'　様';
            $this->lfText(27, 61, $text, 11);
        }

参考になれば幸いだが、あくまで制作Noteということを最後に記しておく。